消費税増税反対集会に参加して思うこと
毎朝めげずに2時間散歩してそのあとダウンしている岩手の小田嶋です。
9月22日(日)盛岡で開かれた消費税反対大決起集会に
笑いながらまじめな話ができる友人と電車で参加してきました。
大体の問題点は知っていたつもりですが、(うっそー))と叫びたくなる実態を聞いて、私は憤怒の炎に焼きつくされそうでした。
今日は24みっちで消費税反対署名の日でした。
ところが、許可をとっていた 伊藤ヨーカドーでの署名活動が断られました。
理由は、数人からの電話による講義によるものでした。
(政治活動のようなことをさせていいのか?」 といったクレームがついたからだそうです。
著名な先生の録音を取りました。
残念なことに、それをURL化ができません。
録音したCDを岡崎さんいおくりますので、どうかURL化して
みなさんに聞いていただきたいと思っています。
岡崎さーん、お願いしまーす。
私が知らなかった点は以下の通りです。
正規雇用した労働者には、消費税がかかる。非正規雇用には課税されない。
派遣法が拡大する源がここにあります。突破口は「トック」です。
103万円までの扶養控除はこれを認めない、高齢者控除も必要ない、相続税はどんどん下げて、年収800万円程度の人々からも相続税が取れるようにする。
死んだ後も「死人税」として消費税を課す。
海外で行われている、日常生活用品には課税しないのを隠して消費税は低いと言い逃れているが、アメリカには消費税は無いことは一言も言わない。
また知ってはいましたが、個人事業主の妻は必要経費としてはみとめない。
岩手県の民医連加盟の病院は毎年3500万の消費税を支払っているそうです。比率が上がれば、地域の個人病院は、総崩れになるしかないだろう。との訴えもありました。
詳細は、後で、岡崎さんがやって下さると信じているURLをぜひ聞いてください。
岡崎さん、よろしくお願いします。(体力、気力が不足していますので、編集しませんでした。ごめんなさい。
毎朝、不安と緊張と打撲しながらも、私は、どうして歩くんでしょうね?