点字と克明について

直接政治に参加した気分の岩手の小田嶋です。

夕焼けさんが提起してくれていた

点字と国名の呼び方、ずっと気になっていたのですが、

意見書作成に数日かかってしまい

メールするゆとりがありませんでした。

中途で点字を学んだ者としては、ピリオドとか、分かち
書きは、大変面倒でした。

習いたてのころはピリオドはつけなかったのですが、い
つのまにか書物には付いていて、分かるまで時間がかか
りました。今でも友人は文字だけで手紙をくれます。

それはそれは、読みやすいです。

分かち書きも、福島聡さんの「最後に は がつけれる
ところで分ければ良い」

をまねて書いています。

岩手盲には、点字の分からない先生が入れ替わり立ち代
り転勤してきては出ていきます。

管理職になるには、一度は特殊学校の経験をしなければ
ならないのが理由です。(変でしょう)後日、おもしろい
エピソードをお話しましょう。

点字を触って読めるからこそ、単独行動ができるのです
よね。

いくらスマートフォーンなどが普及しても、機械は機会
ですものね。

「日本」をどう発音するかは、

私も以前突然「にっぽん」と読むようにと決めた、との
放送に接しました。

NHKのアナウンサーは意識的にそう発音しています。

しかし、言葉というものは繋がりいかんで変化するもの
なのです。

それを、一方的に、「にっぽん」と発音せよとのお達し
には、もともと無理があるのです。

自然なものを、不自然に統一するところに権力の姿が見
え隠れします。

Let it be  [(それを在るがままに存在さ
せようよ)が一番です。

無理した後に、何なのですが「無理せんとこ」でまいり
ましょう。

明日はCDの編集長です。

みなさんのメール、良いとこ取りをさせてもらいまーす。

夕食にもらいもののたらぽ、あるいは、たらの目を夫が
てんぷらにしてくれたので

つい食べ過ぎて、今頃になって胃袋がふくれてきて、お
腹もはってきて、「ほどほど」がなによりと実体験ちゅ
うです。

では、重い体を引きずって2回の自室に向かいます。お
休みなさい。