生活保護法案廃案になりました。先取りを止めさせ現行法を実施させて秋の国会で護り通しましょう。生命の重大問題なのですから  記事の紹介です。

生活保護改悪案は廃案/首相問責を可決

首相問責決議は参院本会議で賛成125票、反対105票の賛成多数で可決され、日本共産党は賛成しました。

野党が提出した問責決議の提案理由では、安倍晋三首相の参院予算委員会への出席拒否は、国会への出席義務を
定めた「憲法63条に違反する許しがたい暴挙」と批判。「憲法に違反して国民主権をないがしろにし、立憲主
義を踏みにじろうとする責任は極めて重大」と指摘しています。

民主党は25日、「閣法を最優先する」として生活保護改悪法案などの成立最優先を表明しましたが、問責に賛
成に回りました。問責可決の結果、参院厚生労働委員会は開かれず、同法案は廃案となりました。

自民、公明両党が予算委員会をつぶすために提出していた平田健二参院議長の不信任案は、日本共産党など野党
の反対128票で否決されました。