声の欄への投稿です。

情報の共有の大切さ



視覚障害者にとって情報は点字か音声に依る



ITの進歩は目覚しく、デジタル化は音声パソコンやCDのDGかが主流となった。音訳図書も一枚のCDに何十冊
も取り込め、読書を楽しめるようになった

。市の広報はこれまではカセットテープにボランテさんに吹きこんで送付していただいていた。

テープはアナログなので飛ばし読みができなかった。

しかし、この三月からはDG化されたCDが届くようになり、必要な情報だけを聴き取ることができるようになった。

感謝である。

が、広報以外の情報は頭の上を素通りして行くことが大半である。

高齢化が進み文字を読むのが大変になる人の数も増えることだろう。そんな場合、DG形式のCDで広報が聴けて、読書が楽しめるようになると良いと思うのだが、

そのためには、特別な機器がひつようとなる。

将来そんな手立てが施されることを望みたい、例え不十分であっても。


情報の無い生活は、孤独で淋しいものであるから。だから、情報隠しの秘密保護法が実施されたら、みんな、孤独で淋しい人生を送る事を強いられ、勝手にどこかに誘導されるのではないかと心が騒ぐのでもある


小田嶋保子 65歳 無職
郵0250068 電 0198−24−5213
花巻市下幅4−10