60年以上も前からの資本家のたくらみが成功しつつあるように見えますが、それは、きっと幻に帰するでしょう。




自民党の大勝は日本人の「ほかの人と異なる事はしない、マスコミにあおられ、我もわれもと自民党に流れたものと推察されます。

いわゆる「寄らば大樹の影」「日の丸親方」的発想でしょう。

日露戦争を批判して、多くの作家がそののろわしさ、無意味さ、人間一人の生命の大事さなど、も作品にしています。

八甲田山での運命の分かれ目で生き残った隊は、ずっと光があてられないままでした。

全滅した隊が「「お国のため「として、まつられています。

伊藤博文は、韓国では、悪人で、彼を暗殺した者が英雄です。

こうした歴史をきちんと伝えられ、伝えていくことが課題だと思います。

戦前は、大政翼賛会が作られ、共産党は非合法でした。

暴力革命を強いる、ソビエト毛沢東の中国に翻弄され、50年問題で、共産党は、大きく国民の支持を失いました。

自主独立の党として、まるくすエンゲルスに土台を置き

科学的社会主義をめざして、現在に至っているわけですが

もし、軍隊とか戦争、つまり徴兵制度などが提示されても、「国民が甘く見られればそうなるかもしれません」

合法的に共産党が存在するという一転で、戦前とは異なるはずです。

でも様々な意見、考えはあっても、「たった一人の命でもそれはみんなで守らなければいけない」という点では一致するはずです。

消費税、上がっても仕方がない」とおもわされるからくりもあるのだそうです。

斉藤たかおしの「消費税のからくり」を読んで、今回の自民党勝ちも納得です。

弱くて、小さいものにすがっていても、浮かばれない、どうせそうなら、少々困っても、大きな企業、大きな存在にぶらさがっていたほうが生きていける」と商工会は判断したそうです。

そこには、毎年三万人の自殺者「ほとんど経済的理由」への配慮はみじんもありません。

すべてにおいて、このようなからくりがあるのでしょう。

私を精神的に苦しめていた人々は、根も葉もないことで、小田嶋保子を貶めていることがはっきりしました。

この人だけは、と信じていたのですが、やはり真実を知りながら裏切られました。

多くの人が、「損得」で世渡りをしていくのですね。

今回の選挙も、人々は損得でうごいたのでしょうね。

ただ、小選挙区制、投票率の低さに着目して、えいえいと進んで行くしか今はないのでしょう。

それでも、そのような人々のために、尽力を尽くし続け、いざ、という時は、mlのみなさん、一緒になって、白杖をついて、戦争などしない国を貫こうと説得して歩きましょうよ。

くれぐれも、砂糖に群がるありにはならないように気をつけましょう。

まだ、精神的には解放されてはいませんが、すこーしづつよくなりかかっています。

急がずに、体調を整え、本当の草の根を伸ばしていこうかなと思っています。