ぼやき川柳ならぬサラリーマン川柳で憲法を権力者に護らせたいですね。URLを開いてみてください。私はまだですが・・・。
サラリーマン川柳から…■名前:noreply@blogger.com (
管理人)■5月23日23時2分
明日の自由を守る若手弁護士の会: サラリーマン川柳か
ら…
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〈サラリーマン川柳から…〉
毎年楽しみにしている人も多いであろう「サラリーマン
川柳」。
〈http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
〉
日常の悩みや頭痛のタネも明るい笑いに変えてくれる川
柳は、まさに庶民の文化、知恵の賜物。
昔から、権力を持たない庶民は、笑いで苦境を乗り切っ
てきました。
川柳、草双紙、落語…笑いは、「基本的人権」なんて言
葉がなかった時代から人々を支えてきた、人々の元気の
源といっていいかもしれません。
太った妻やうっとうしい上司、時代についていけないオ
ヤジの悲哀…
そして何より、不条理な政治への怒りを笑うのは、庶民
にとっての快感。
「表現の自由」「基本的人権」なんていうと大げさに聞
こえるかもしれませんが、
何を気にすることもなく作品を発表し、笑い、楽しむこ
と。
そこで、「こんなこと書いたら処罰されないかな?」な
んて気にしていたら、
笑うものも笑えません。
「王様がいいと言ったら、川柳を作ってもいい。」
「王様を風刺する川柳の載った本は、燃やしてしまう。」
(↑当会の紙芝居の台詞を、ちょっとアレンジしていま
す。)
なんて時代だったら、果たしてサラ川や、その他の川柳
コンクールはこんなに流行ったでしょうか?
「家のオヤジを笑ったつもりだけど、首相をのことを言
ってるように見られたら捕まってしまう…」
なんて気にしながら、投稿しなきゃいけなくなりますか
らね。
「失って 知った自由の ありがたみ」とはならぬよう
に、
小さなところから、関心を広げたいものです。