戦争とは？

昨日トロン温泉に行って、夫の勤労に感謝してすし屋に
寄って帰ってきた岩手の小田嶋です。

今日は大丈夫と期待していたのですが、間接の痛みはと
れましたが微熱はとれず、だるさに見舞われています。
朗報が一つあります。

障害者年金の受給者も、不服申請用紙で申請できるそう
です。

私もさっそく、勤労奉仕をしてくれている夫に記入して
もらいました。

提出は、年金者組合で一斉に行うそうです。

お近くの年金者組合に問い合わせると分かると思います。
質問です。
スクリーンリーダーってなんですか？

空と部力道山さんのこのメールでの繰り返しは、私にと
っては、ちっとも苦にならないのですが・・・。

また、この表題が、誰かにあてつけたものとは私はうけ
とめませんでした。

むしろ、彼らしい表題だなー、と、今回に限らずいつも
関心さえしているのですが。

また、私が作成した要望書ですが、そこにはそれぞれの
障害者の生の声を反映させたものと思っています。

バリアフリー、ユニバーサルデザインにも関わっていま
すが、岩手県の中央地方振興局の保険部で、ずっと取り
組んできているものです。

大きな収穫はありませんが、継続が力となって、新設の
施設に、反映されてきています。

私は、体調不良を推して参加して、意見を述べさせても
らいました。

大事なことだと私は思っています。

さらに、人権、平和、戦争に関してです。

私は、戦後すぐに産まれた世代です。

戦争の余韻や、悲惨さを、身近な、もうこの世を去って
しまった方々(両親からも）たくさん聴いています。

特に、父親は、兵役を逃れるために、醤油お一升瓶飲ん
だそうです。

たまたま教員だったためもあり免除されました。

軍事訓練が多くなり、教官（？　）と論争となり、相手
のサーベルをへし折ったそうです。

戦争とは何なのか？

答えは、たった一つです。

それは「「戦争という名の、大量殺人」です。

戦争に反対する多くの作家は、トルストイを始め

住井すえさん、など、戦争の虚しさを、筆の力で訴えて
います。

私は、そうした書物をたくさん詠んできました。

戦争体験はないけれど、すでにこの体内には、体験した
と同様の思いがしみ込んでいます。

現在読んでいる松本清春氏の「らくさ」では、戦後の占
領下での反動化による教科書検定問題がクローズアップ
されています。

現在まで民主教育と国家教育のしのぎ合いが続いていま
す。

私も、民主教育の立場で、教育実践を貫いてきました。

現在は、障害者の立場で、民主てきな運動に参加し、自
分自身の人権、身近な障害者の人権のために活動しよう
と思っています。

だからこそ、障害者の生活と権利を守全国連絡協議会の
賛助会を立ち上げて

要望をまとめたのです。

さらに。、12月1日2日の大会にも、実費で参加して、み
んなの声を聴いたり、声を上げるつもりです。

私は、二人の子供（二人とも視覚障害者です）を育てま
した。

「もし、戦争になって、爆弾が飛んできたら、お母さん
は、あんた達の上にかぶさって、あんた達の命は護るか
らね」と言い続けてきました。

大きくなって一人前になっても言い続けています。

子供たちは「おかんの方がちいさくなったのに？」と訊
きますが、「そうだよ」と答えています。

また「紛争は避けられないかもしれないが、それを戦争
にさせてはいけない」と共産党の方針で言われています。

シリアでも紛争は続いていますが、無人の攻撃飛行機や
殺傷ロボットなど、

国際会議で使用禁止の方向に向かっています。

地雷で、今でも多くの手足をもがれる人々がいて、恐怖
にさらされています。

例を挙げれば桐がありません。

戦争は、動物園の猛獣たちの命も奪います。「可哀想な
象」の話を、毎年敗戦の日に

何とか（すみません忘れてしまいました）ちえこさんが
l、朗読し続けています。

聴くたびに、涙を禁じることはできません。

私のことを書きましたが、このｍｌに集っておられる方
々は、きっと同様に思っておられると思います。

それゆえに、空と部力道山さんや、多くの方々のメール
は、私に情報を提供してくれ、励ましてくれるものと、
いつも感謝しながら聴かせてもらっています。

感謝しています。

また、メールに元になったものを消去しないまま送信さ
れる方もおられますが、パソコンではそれほど苦にはな
りません。

私は、始めたころ、ある方から指摘されて、なるほどと
納得しました。

それ以来、差出人にメールかメールの編集で本文をすべ
て選択して切り取ってから送信しています。

またまた長文になってしまいました。すみません。

これから、聴いていなかったものを聴いたり、録音した
りして時を過ごそうと思っています。

ｍｌのみなさん、これからもお付き合いのほど、よろし
くお願いします。


MLホームページ: http://www.freeml.com/9253

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