守り 大祐さんの冤罪 について

記憶力がちゃんとしているかどうか試そうとしている岩手の小田嶋です。

13年前、19歳だった守り 大祐さんは、12歳の少女に筋肉弛緩剤を点滴に入れて、死亡させた、との理由で逮捕された。

その後、20人が、その手口で志望にいたらしめたということも明らかになった。

地裁で、当時の科学的検証の裏づけも無く、有罪となった。

高裁でも、弛緩剤が見つかってもいないのに、証拠を求めることもせず、本人の自白を根拠に、無期懲役となった。

最高裁はそれを支持して刑は確定した。

マスコミは、恐ろしい人物、無差別殺人として、大々的に報道した。

弁護士たちの調査の結果、

少女は、難病の「ミトコンドリア症「と判明した。

亡くなった方々は、それぞれの死亡の原因があったことが明らかになった。

そこには、弛緩剤の関与は認められなかった。

東北大学病院は、当時、先端医療に取り組んでいたので

施設拡張のために、その病院を設立していた。

未だに出されない鑑定書を出したのは、その東北大学病院側で、鑑定書という証拠を出さずに、守り 大祐氏の有罪を主張し続けた。

弛緩剤の粉末は、確かに無くなっていた。

しかし、そのための液体は、使われること無く戸棚に残されていた。

その病院で、先端医学のために、動物実験をしており、どうやら、それに使用されたとみられる。

私の妹は、保健士で、

当時から、ありえないことだ、

医学関係者なら、誰でもわかる。と言っていました。

父親は警察官で、当時、手柄をあげないといけないような状況だったので

事件でもないのに、事件にでっち上げたのだ、と確信を持って話している。

世論の高まりをもって、裁判官の正しい判断を下せる状況をつくりだすことが

大祐さんを解放する大きな鍵となると訴えています。

花巻の国民救援会も、署名活動ななど取り組みをすることになった次第です。

秘密保護法下では

私にも起こりかねないこととして捕らえています。

ご支援、よろしくお願いします
記憶違いがあるかもしれません、その点はご容赦ください。。


MLホームページ: http://www.freeml.com/9253

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